ようやく退職しました。
13年勤務した会社が好きだったわけでもなくなんとなく在籍してました。
会社というよりもその仕事は好きだったような気がします。
ただ正社員だったので拘束時間が長かったし、休みも少なかったのでしんどかったです。
ところが実母が認知症で施設に入所し、約3年ほどで亡くなってしまいました。
亡くなる一週間前に面会ができその時は元気に大きな声で話をしていました。
年齢も80歳を超えていたのでいつ逝っておかしくないし施設でお世話になっていたことである程度"死“ に対して漠然と頭にはありましたが突然病院から意識が朦朧としているからきてほしいと連絡がありました。それから数時間であっけなく逝ってしまいました。
認知症を発症した時点で自分の生き方などを見つめ直した方が良かったのかもしれませんがその時には何事も深く考えず生きていたので母のところへ顔を出したり面会をすることで安心というか自分を誤魔化していたのかもしれません。
“生“ “死“ということをはじめて母が亡くなってからなんとなく考えるようになって“死“はいつきてもおかしくない、生きるなら元気で楽しみたいなと現実的に考えるようになりました。(遅いですよね〜(´·ω·`))
それからしばらくして会社に退職したいことを伝えました。
ただ、生きていくにはやはりお金は必要なので仕事はします。
ただ無理なく自分の時間が十分にとれる仕事をしていきたいと思ってます。